ベトナム発&日本初!!
オフショアで100%
アジャイル開発を実現
これまでのオフショア開発では、部分的なアジャイル開発が行われてきました。しかしながらこの方式では、アジャイル開発のメリットの20%しか実現できません。当社は、アジャイル開発の本質である、チーム全体でプロダクトの課題を理解し、開発メンバーによる細かい意思決定を実現するためのオフショア拠点を立ち上げました。
オフショアで綿密なアジャイル開発を可能に
当社では差別化・競争力強化の実現のため、6つの基準と体制を持ちます。
6つの基準が相互に作用することにより、お客様に対して真のDX推進を提供し、日本の産業と技術革新のベースアップを画します。
当社のオフショア/アジャイル開発を使ったDXプラン

デジタル技術内製化提供
日本の企業が、内部でデジタル技術開発のリソースを獲得し、既存の事業をテクノロジーファーストに変革していくための支援を行う。弊社の提供するアジャイル開発を通じて、開発者体験を提供するとともに、エンジニア雇用のための採用・評価・人事制度について的確な支援する。
NPSによる顧客満足度評価
顧客とともに継続的な振り返り機会を創出する。NPS(ネットプロモータースコア)を使用し、サービス提供や製品開発に活かす。顧客と当社の間で次の振り返り期間までに何を実現し、どのような新しい価値を生み出すかを取り決め、成果を社内で公開する。
製品の経済的インパクト指標
顧客の製品に対して、将来価値を加味した指標をレポートする。株価ではバリュエーションと呼ばれる評価価値をシステムに対して数値化し、製品のM&Aや分社化を行いやすい環境をつくる。このために外部のファンドやVCを巻き込み、国内システム産業の活発化をはかる。
世界標準のトレーニング
世界で使用されている、Scrum Allianceによるアジャイルトレーニングを実施する。従業員全員に資格を取得させるだけでなく、世界のアジャイルコミュニティでの活発な交流を支援する。学ぶだけでなく、より広範に学習機会を創出すべく、社内外でのトレーニングを実施する。
DX組織マネジメント体制
DX組織評価を四半期ごとに行い、自社評価を公開する。評価基準は、チーム・システム・データ駆動・デザイン思考・コーポレートの5つの指標からなる。従業員が活発に、効率的に、働くとともに自己成長を後押しする体制を維持する。
徹底的なシステム品質管理
世界標準のモダンな開発環境を取り入れ、技術的なアプローチで品質を維持する。具体的には、テスト自動化、バージョン管理、リーダブルコード、マイクロサービス、を通じて技術的負債を監視する。また、データ取得・分析による自明的な意思決定を指針とする。
当社のオフショア/アジャイル開発の特徴
- 最も効率的な方法を繰り返し検討する
- 最終的なアウトプットに最速で到達する
- 開発期間を短くすることによるコストダウン
- 顧客フィードバックを早くたくさん得られる
- 開発者がプロダクトの本質的価値をより深く理解する
- 顧客の要望に応じて柔軟な対応を行う
- 決定事項に対して素早くキャッチアップを行う
- マクロ/ミクロを的確にデザインする
- 変化に対して素早くチーム全体で最適化を行う
アジャイル開発の利点
2020年4QのNASDAQ時価総額上位10位の会社はすべて、企業内でアジャイルがすでに導入されている。
そこには米国のみならず中国や台湾の企業も入っているが、残念ながら日本企業は入っていない。
アジャイル開発
アジャイル開発では、必要最低限の機能を短期間で繰り返しリリースする。リリースされたプロダクトは、顧客からのフィードバックを受ける。そのフィードバックを元に更なる改善を繰り返す。

ウォーターフォール開発
ウォーターフォール開発では、すべての機能を最初に設計する。設計が終わった後に全てを実装し、テストし、デプロイする。途中で設計を修正したり、実装を変更したりすることができないため、改善機会がない。

実績
地域で使えるSNSサービス開発
地域住民のみでクローズにコミュニケーションが取れるSNSサービス。個人に関わるような機微な情報から、行政から発信される緊急情報まで、地域生活に欠かせないインフラを提供。
アジャイル対応のポイント
- 顧客から具体的なフィードバックを得て改善
- 開発者に対する深いドメイン知識の共有
- 柔軟かつスピーディな実装対応


農家のマッチングプラットフォーム
農家の課題を解決する都市部の若手をマッチング。お互いのニーズや若手のグルーピングにも対応しつつ、コミュニケーションはスマホでも自在に取れるソリューションを提供。
アジャイル対応のポイント
- サービス全体に関わるデザインへの着手
- ユニットエコノミクスを想定した実装
- 予算に応じたコストバランスの調整
NFTゲーム開発
EthreumブロックチェーンをベースにしたNFT交換プラットフォームと、プラットフォーム上に構築したゲームの開発を担当。ゲーム部分はUnityで実装を行い、マルチデバイス対応を実現。
アジャイル対応のポイント
- 新しいテクノロジーへのクイックな適応
- 重要機能を先回り実装し、手戻り省略
- 信頼性の高いQA結果


グローバルプラットフォーム開発
グローバル企業におけるCMS統合において、システム全体の設計と実装を担当。各国における重要要件と統一的基準のプライオリタイズ業務を行う。
アジャイル対応のポイント
- 段階的な実装とユーザー教育
- プライオリティのコンセンサス形成
- 期限内の実装とKPIふりかえり
どのようにオフショアでアジャイル開発を実現しているか?

当社のアジャイル開発では、発注者がチームに参加することを一つの重要な要項と考えています。
発注者がまず作りたいもの(機能要求リスト)を作ります。その後、発注者、開発者、当社スタッフ全員で機能要求リストの実装方法を検討します。全員で行う理由は、発注者が実現したいものを的確に把握するためです。また、全員で行うことで、発注者はシステム開発の実際について深く知ることができます。
これを開発者体験と呼び、サービスの一つの機能として提供しております。
図の矢印の通り、アジャイルのシステム開発ではこのサイクルを繰り返し、最終的に発注者が実現したいものを実現してゆきます。発注者はアジャイル開発で得た開発者体験を社内に持ち帰る事ができます。当社は顧客(発注者)に対し、アジャイル開発で得た知見を積極的に社内に持ち帰り、エンジニアリングの内製化のために役立てることを奨励しております。また、内製化に至ってはエンジニア採用、そのための仕組みづくりといった部分でのコンサルティングサービスも提供しております。
お客様の声
営業のDX化支援
費用を抑えかつセキュアなリモートワーク環境を作るというテーマに見事にお応えいただきました。提案~導入サポート~社内浸透までの弊社にはITに関する部署がなく、DX化の知見があるメンバーがおりませんでしたが、GRILLさんをプロジェクトメンバーに加わっていただいたおかげで、初めてのITプロジェクトがスピーディーに完了できました。
アプリ開発/ウェブ制作支援
アプリ開発を予定していたマッチングサービスでしたが、莫大な開発費用をかけずに、まずは会員制ウェブサイトを作成し、レビューを集めてから本開発にいくという流れでプロジェクトを行いました。お客様のペインポイントの本質を見極めたうえで、アプリの本開発に挑むことができ、ソフトウェア開発の余計な改善コストや、開発時間を大幅に削減ができました!
デジタルマーケティング支援
5年以上前に莫大な金額をかけたウェブサイトでしたが、業者任せであったため、分析や改善がほとんどされず、見えない顧客の取りこぼしが続出していることに気が付きました。Grillさんに現状分析~改善サイクルの手法を社内の企画部メンバーに伝授していただき、今では、自力で改善サイクルを回せる状態になり、顧客獲得率が大幅に改善されました!

建設会社・経営企画部
東京都 Mさん

不動産ディベロッパー・企画部
神奈川県 Uさん

印刷出版業 宣伝部
東京都 Iさん